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1.5次避難所一般作業ボランティア

2024年1月17日

いしかわ総合スポーツセンター

・1 月 20 日 (土)より、 1.5 次避難所(いしかわ総合スポ ーツセンタ―)にて、ボランティア活動に参加しています。


・この施設は、1 月 1 日(月)に発生した令和 6 年能登半島地震で被災された方々が 2 次避難 所に移動するまでの中継ぎの場所になっています。


ボランティア活動に参加するまでの流れ

1 月 11 日(木):野々市市社会福祉協議会で災害ボランティア保険を団体取得

1 月 12 日(金):石川県災害ボランティアに団体で事前登録

1 月 15 日(月):1.5 次避難所でのボランティア参加依頼

1 月 20 日(土):ボランティア活動開始


・この避難所での私たちの主な役割

①避難所の環境を悪化させないよう維持すること

② 避難所の運営が円滑に進むようサポートすること


・ ① については、主に清掃活動の実施で、避難所の各所に設置されているごみ箱の中が溢れかえっ ていないかの確認をし、適宜ごみ袋を変えて集積所まで運ぶ。また、モップを使用し避難所内の床清掃を行ったり、アルコールや次亜塩素酸で拭き掃除を行ったりしました。


・ ②については、主に炊き出しのサポートで、毎日決められた時間に食事の配膳が行われるため、盛り付けや配布のサポートをしました。


・身体が不自由な避難者に対して食 事の有無を聞き取り、介護士チームと共に配膳し、各避難者のテントまで食事を運びました。


・避難所では様々な人たちが避難生活を送っており、新型コロナウイルスやインフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症が流行していた時期があったため、私たちも細心の注意を払いながら活動を行っていました。


・1.5 次避難所は、集団避難者ではなく個人で避難されて いる方が多いため、避難者の方との対話を大切にすることで避難者の方の不安を少しでも軽くできるよう努めました。


・ SoRA に所属している多くのメンバーが防災士の資格を取得しているため、状況を見極めな がら、今後も能登半島地震に関するボランティア活動に積極的に参加していこうと考えています。

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